1954-12-15 第21回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
又具体的な基本線から見て先ほどの外為の問題に触れますと、私の考えでは、若しも今日の日本の輸出が本当に整備が十分できて、言換えれば生産費が下つて、物も安くなって、物も安くなるという意味は国際水準に合う、国際競争に勝ち得るだけのところまで物価が下つて来ておる。そうして正常な力で輸出が伸びている。従ってこれは永続性を持っている。
又具体的な基本線から見て先ほどの外為の問題に触れますと、私の考えでは、若しも今日の日本の輸出が本当に整備が十分できて、言換えれば生産費が下つて、物も安くなって、物も安くなるという意味は国際水準に合う、国際競争に勝ち得るだけのところまで物価が下つて来ておる。そうして正常な力で輸出が伸びている。従ってこれは永続性を持っている。
従つてそれから来る今日の交通状態あるいはこれから及ぼして参ります実質上の問題等について二、三の点を御質問を申し上げたいと思うのでありますが、今現状を見ますと、即決裁判によつて物が早く片づけられて行くということ、これは一つの裁判の過程において不都合ではないと私は考えておりますが、しかしそのことのために現在これらのことを業といたしております運転手その他の者につきましても、実はいろいろな問題を引起しておるわけであります
それで前者の場合におきましては、すでに政府が供出でもつて物を取上げたあとで災害を受けたという場合においては、政府が取上げたものを返すという意味で、生産者価格というものがりくつの上でも成り立つと思うのでありますが、まだ収穫になつておらないものか災害によつて非常に減つたという農家に対しまして、米麦を売り渡す場合において生産者価格をもつてするということは、その価格差というものはやはり救済という意味でわれわれは
それに対して代金を払つたあとになつて物が入つたというもの、それから今度は深川の貯材堀で降さずに直接大井、大宮の鉄道工場に輸送するものがあるのでありますが、こうしたものは降したりする経費が節減されるという意味におきまして、相当な金額を引いておるというのが従来の契約様式であつたのでありますが、本件の場合にはそうしたことをせずに、深川の貯材堀に入つたものとして、事実は大井、大宮に直送したものを深川貯材堀に
もし実例がございましたら、取調べて御返事いたしますが、私の承知しておる限りでは、券面にもある通り、金額に相当する商品をお渡しするという契約によつて、物をお渡ししておる。また実際やつておる。あるいは店じまいとか何とかいうときに、そういう不心得なことをする実例があるかどうかは私存じませんけれども、絶対私はそういうものがあるという感じを持つておりませんし、ないことを確信しております。
ただ金を借りることと、作りた金によつて物を貰うこととは別ですよ。例えば国内の取引でもそうでしよう。我々が銀行から金を借りる場合、この金で買うものは何と何、何々商店から買え、三越から買え、松坂屋から買えというような注文を受けて借りることはないでしよう。私のみならず、金を借りることは、この際でありますから国民全体が作希望しておる。
○河野謙三君 この借款の問題は、私たちの希望は……、希望というよりは、当然のことですが、金を借りることと、その金によつて物を買うこととは、これは全然別なことなんですね。それを、給末論になりますけれども、例の対米電力借款の場合には、金を借りることが同時に貸すほうの側から条件を付けられて、どこの会社から何を買えということになつておると私は聞いております。
けれどもこれは私は、こねくつて物を言うのではないが、撤回しようがしまいが、無理なことをされたことについては、どうしても自由党の責任を追及せざるを得ない。小さな顔ですけれども、自由党全員かかつて我が党の顔をつぶしたということについては、心の底まで胆に銘じてこれを忘れないでおかなければならない。
それから金によつて物を買うからそう思つた、こういう御指摘でございますが、さように単純に考えるだけではないというふうに申し上げるよりいたし方ないと思います。実質的に金銭で返還されたと同じような経済効果を生んでおる、かように解釈しておるのでございます。
今後五箇年計画によつて物がたくさんできるようになつた。物がたくさんあるときに需用が少ければ値段が安くなる、だから夏料金は安い、こういうことを先ほどおつしやつておきながら、電気の総体はなお五箇年計画で増産すると、これは二割七分四厘が御努力によつて二割五分くらいになるかもしれませんけれども、これはとにかく上るということです。
そういう石炭によつて物を造り、その物の値段が高くなる。それは重油との比較においておつしやるような点も考えられるわけですが、今中山重役が言われました二千四百円という石炭の値段、これは六千カロリーを超しているわけです。二千四百円の石炭の値段と関税を一銭も取つておらない重油との値段を比較して頂いたら、どつちが高いかということは私が申上げるまでもなくよくおわかりだろうと思います。
今回出されておるのは、いろいろな関係があるだろうと思いますが、あまりにぼやけておつて物足らない。この点は森山さんと同じ意見を持つものであります。
ところがこれらが通用——と言うと言葉は悪いのでありますが、その金券を持つていろいろなものの購買に充てられる範囲は、その工場なり鉱山の中にある購買会、あるいは売店、あるいは町の中にある特に密接なる指定業者というような範囲に局限せられておる、しかもそれが現金の代用になつて扱われているのではなくして、むしろそれは金券ではなくて、今お話がありましたような一種の伝票的な作用をしておる、従つてそれによつて物が買
それはすなわち盗品を扱うことによつて物を取返されて元がなくなつてしまう。また品触れと称して、物を点検されて、これもまた盗品の一部だというので、後になつて取返されるというような状態があるのであります。ついては大蔵委員会の方では質屋営業法に対する一部改正について、本会議でやはりこの法案は通つております。
しいて言いますれば、また元にもどつて物統令によつて指定してやるというようなことは可能でありますが、これも現在必ずしもこれを解決する問題にはならぬだろう、こう考えております。
八条三項によつて物差というものはきまつておる、ただ解釈がそれぞれのこれを取扱う行政機関において解釈が違うということはこれはあり得る、無論違うでありましよう。それだから成るべくこれを余り自分勝手に故意に解釈をしたり、或いは又誰が見ても法律の趣旨とは反するような解釈が行われるということであれば、これは望ましいことではありません。
裁判所はやはり単に法律によつて物を処理して行くというだけの簡単な気持ちでなくて、やはり指導的な法律倫理といいますか、法律上の倫理的な考え方を以て国民を指導して親切というものはこんなものだということを、やはり法律の中に含ませるということが私はいいんじやないかと実は考えておるものですからお尋ねしておるわけなんですがね。
まずまつ先にひとみが開いて、次に収斂して小さくなつて物が見えなくなる。その次は呼吸器が押えられて呼吸ができなくなる、全身からおびただしい粘液を出す、口には一ぱい唾液がたまる、全身から汗が出る、それから次は腸に移る、横隔膜が痙攣して、最後にはおびただしい粘液のために肺臓の機能が破壊されて悶死するという恐しいガスであります。
従つて物によればその段階できれいになるものもあり得るわけであります。例えば大根に寄生虫卵がついておりましても販売するまでにきれいに洗つてしまえば問題はない。ただ生産者だけを取締りましても、販売に至るまでの過程において汚される例は幾らもあります。
契約をして、これだけの規格のものをいつまでに納めろという契約書だけで、そうしてその期間になつて物が出て来れば契約を履行した、そのときになつて物が出て来なければ契約不履行だということだけに終るのか。その製造過程において発注いたしました会社、工場の中におきまして、技術指導または工程管理、生産過程に対しまする監督またはアドヴアイス、こういうものは全然しないのでございますか、あるいはするのでございますか。